筮竹(ぜいちく)とは、 易占において 使われる50本の竹質の棒である。 長さは40センチ前後のものが多い。 易者のシンボルとして知られている。
陰と陽を織り成す易占は 現時点でどういうことが起こるのかを予知し、 それに備える最善の策を練る為の占術。
卜術らしいけれんみのない鑑定結果が出る。
50本の筮竹は大極を表し、 陰と陽を判別、そこから八卦を煎じる。 上卦、下卦の組み合わせにより鑑定する。
結婚、方位、事業、引越、失せ物、
ありとあらゆる分野において抜群の力を発揮する。
ただ、時間が掛かる為、 現在では八卦サイコロや イーチンタロットなどに代用されることが多い。
話は古くなるが、
この筮竹、
そして、虫眼鏡、暦は
卜術、相術、命術の三種の神器であり、
占い師にとってなくてはならない存在だった。